コルシカ島で
危ない、危ない。
このままブログを更新しないサイクルに入るところでした。
スタッフが私のブログを読んでいるようで読んでいない
(読んだといって内容ほとんど覚えていない)
ので、もっと頑張って書かなくちゃ!(笑)
コルシカ島に移り住んだ私の一日はこんな感じ。
朝起きて従業員食堂で朝食を漁る
前日デニッシュなどが余らなければ朝ごはんはなし
(なんか用意しといてよ~多めに焼いてくれよ~)
ランチ営業の準備や仕込み
掃除して、お昼ごはん
ランチ営業
私はアイスをスプーンでクネルという形にもりつける事が多かった。
上司の仕事をよく見て先読みすることは
ゆうたに叩き込まれていたので、早い段階から信頼は得ていたと思う
(ゆうたありがとな)
昼休み
お菓子を食べながらyoutubeでspeedを聞く
これがコルシカ島での私のストレス解消法。
小学校時代に爆発的に流行った沖縄出身の4人組グループspeed、
当時は全然ファンじゃなかったのになぜかフランスに行ってはまる(謎)
body&soulめっちゃ元気出る。
休憩後はディナーの準備。
まずは翌朝のパンを解凍することからはじまる。
シェフが種類と数を伝え、私がメモをして解凍してくる。
フランス語で60はソワソントゥ、70はソワソントゥディス
シェフは絶対に60と言ったのに翌日70個なかったと怒られた。
あなたが60と言いましたと反論
(上司に言い返すな!なんて言葉はフランスにはない)
僕は70と伝えたね!気を付けてよ!
と注意されて冷凍庫で悔し泣き。
なんだかあの頃の私、エネルギーに満ち溢れていたなぁ(笑)
とにかくフランス人と同じ土俵にいたくて、よく泣いて怒っていた、、
それでも仕事はパリの時とは違い、すごく楽しかった。
一つ星レストランなだけあってデセールはどれも洗練されていて。
シェフがホテルの敷地の菜園からとれたハーブやフルーツを使って作るスイーツは初めて見るものばかりで、だけどとってもシンプルで美味しかった。
問題なのは人間関係?
いやパリの人間関係とはまた違う感じでした。
つづく